【MSE操作解説】第1回~セットファイルの作成
2013年2月19日 Magic Set Editor コメント (1)
皆さんお疲れ様です。Archonです。
1月にMSE日本語化ファイルver.2を公開してから1ヶ月経ちましたが、なんと現在50人以上の方に使用して頂いております。
最近Magic Set Editor関連のワードでのアクセスも増えており、MSEに興味を持ってくれている方が増えているのは嬉しいですね(^_^)
しかし、新しく始める方にとってソフトの使用方法を覚えるのは手間がかかる事であるため、そちらの方面でも手伝いができればと思ってます。
という訳で、これからしばらくの間、不定期ではありますがMSEでセットを作成する流れについて、作業手順と作業で可能な事を中心に解説していこうと思います。
解説の都合上どうしても図に頼ってしまうため、1回ごとの容量がかなり少なくなってしまいますがご了承下さい。
また、解説した作業についての質問・指摘等ありましたら、可能な限りお受けします。
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今回は、これから制作作業を行っていくためのセットファイルの作成を解説します。
MSEのソフトを起動すると、【画像1】の起動ウィンドウが表示されます。
今回は、その中にある『New set』と書かれたボタンをクリックして下さい。
次に【画像2】のようなたくさんのスタイルが並んでいる選択画面が表示されます。
この初期選択画面で選択するスタイルは、これからのセット編集でデフォルトとなるスタイルとなります。
スタイルを後で1枚1枚変更するのは結構面倒なので、自分がこのセットで最も多く作るだろうと思うスタイルを選んで下さい。
特にテーマを決めていないのなら『Modern Style(J)』当たりがオススメです。
デフォルトスタイルを選択しOKをクリックすると、【画像3】の編集画面が表示されます。
今回はここで一度保存します。MSEも他のソフトと同じように左上のフロッピーディスクのボタンを押すか、上部の『File』→『Save』から保存できます。
今回はここまでとなります。
次回はカードを作る前に行っておきたい設定について解説したいと思います。
1月にMSE日本語化ファイルver.2を公開してから1ヶ月経ちましたが、なんと現在50人以上の方に使用して頂いております。
最近Magic Set Editor関連のワードでのアクセスも増えており、MSEに興味を持ってくれている方が増えているのは嬉しいですね(^_^)
しかし、新しく始める方にとってソフトの使用方法を覚えるのは手間がかかる事であるため、そちらの方面でも手伝いができればと思ってます。
という訳で、これからしばらくの間、不定期ではありますがMSEでセットを作成する流れについて、作業手順と作業で可能な事を中心に解説していこうと思います。
解説の都合上どうしても図に頼ってしまうため、1回ごとの容量がかなり少なくなってしまいますがご了承下さい。
また、解説した作業についての質問・指摘等ありましたら、可能な限りお受けします。
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今回は、これから制作作業を行っていくためのセットファイルの作成を解説します。
MSEのソフトを起動すると、【画像1】の起動ウィンドウが表示されます。
今回は、その中にある『New set』と書かれたボタンをクリックして下さい。
次に【画像2】のようなたくさんのスタイルが並んでいる選択画面が表示されます。
この初期選択画面で選択するスタイルは、これからのセット編集でデフォルトとなるスタイルとなります。
セット内でカードを新規作成する際は、ここで選択したスタイルのカードが作成されます。
スタイルを後で1枚1枚変更するのは結構面倒なので、自分がこのセットで最も多く作るだろうと思うスタイルを選んで下さい。
特にテーマを決めていないのなら『Modern Style(J)』当たりがオススメです。
MSEに最初から登録されているスタイルを説明すると、
Modern Style:最近のセットで使われている新枠です。
Old Style:8版以前で使われていた旧枠です。
Walkers:プレインズウォーカーカードの枠です。
Split Cards:度々登場する分割カードの枠です。旧枠の分割カードはOld Spritsというスタイルで別にあります。
Flip Cards:神河ブロックで登場した反転カードの枠です。
Planeshifted:次元の混乱で登場したタイムシフトカードの枠です。また、イニストラードブロックで登場した両面カードの変身後の枠はこれをアレンジしています。
Future:未来予知で登場したタイムシフトカードの枠です。
Leveler:エルドラージ覚醒で登場したレベルアップカードの枠です。
Promotional:ゲームデイ等の賞品でもらえるプロモカードの枠です。
Extended Art:テキストボックスを取り除いたカードの枠です。
Textless:昔の報償プログラムでもらえたテキスト無しの枠です。
Tokens:トークンの枠です。旧枠のトークンスタイルは別にあります。
Counters:ミラディンの傷跡ブロックで登場した毒カウンター等の枠です。
Vanguard:その昔どこかで配布されたヴァンガードカードの枠です。
FPM シリーズ:謎の枠です。確かFire Penguin Masterの略だったかな?
という感じです。
また、日本語化されたスタイルは『Modern Style(J)』のように名前の最後に(J)が付いているはずです。
http://archon.diarynote.jp/201301051513001177/
で公開している日本語化ファイル等の外部ファイルは、
http://archon.diarynote.jp/201201011239464725/
で解説している『data』フォルダの中に入っている限りはスタイル選択画面で選択できます。
また、パッチ的なファイルを適用して追加登録したスタイルもここで選べます。
(ちなみにこっちのスタイルは僕では日本語化できません(^_^;)パッチ適用したファイルがどこに保存されてるのか分からないから弄りようがない。たぶんプログラム本体に上書きされてるような気はするけど。)
ただし、スタイルをあまり登録し過ぎると選択時の動作が若干重くなるのでご注意下さい。
デフォルトスタイルを選択しOKをクリックすると、【画像3】の編集画面が表示されます。
今回はここで一度保存します。MSEも他のソフトと同じように左上のフロッピーディスクのボタンを押すか、上部の『File』→『Save』から保存できます。
今回はここまでとなります。
次回はカードを作る前に行っておきたい設定について解説したいと思います。
次回:【MSE操作解説】第2回〜最初に行う全体設定
http://archon.diarynote.jp/201302192132553334/
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