皆さんお疲れ様です。Archonです。
これが3回目となるMSE操作解説です。
今回のMSE操作解説ですが、必要な図量の関係で1回に収まらないため、次回との2分割で解説させていただきます。ご了承ください。
2分割のうち、今回はレアリティシンボル編集画面の機能を解説します。
そして次回で実際にレアリティシンボルを作成する流れを図を使用して解説する予定です。
前回解説した『☆Set info』画面の『Symbol』からレアリティシンボル編集画面を開きます。
レアリティシンボル編集画面の主な構成は、
となります。【画像1】
【メインメニュー】は編集画面の左側上部に配置されてます。
【サブメニュー】は編集画面の上部に配置されてます。
また、現在選択しているメインメニューに対応したサブメニューが画面の上部右側に表示されます。【画像2】
【シンボル編集領域】は編集画面中央に表示されます。
シンボルの作成や編集は全てここで行います。
『Store』した際にシンボルとして適応されるのは、『Grid』で表示されるマス目が表示されている範囲内だけなのでご注意ください。
【図形上下順位リスト】は編集画面左側下部に表示されます。
リストに並んでいる図形タグをドラッグで移動させる事で、シンボル編集領域に表示されるその図形の上下順を変更できます。【画像3】
リストの上側にある図形ほど、シンボル編集領域で前面に表示されます。
リストにはシンボル編集領域にある全ての図形が表示されますので、非表示になっている図形もここから確認できます。
また、最上部の《Edit》から選択できる『Duplicate』を使用すると、現在選択している図形のコピーを作成できるので、覚えておくと非常に便利です。
今回はここまでとなります。
次回は実際にレアリティシンボルを作成したいと思います。
これが3回目となるMSE操作解説です。
第1回:【MSE操作解説】第1回〜セットファイルの作成
http://archon.diarynote.jp/201302192132553334/
前回:【MSE操作解説】第2回〜最初に行う全体設定
http://archon.diarynote.jp/201304020702253826/
今回のMSE操作解説ですが、必要な図量の関係で1回に収まらないため、次回との2分割で解説させていただきます。ご了承ください。
2分割のうち、今回はレアリティシンボル編集画面の機能を解説します。
そして次回で実際にレアリティシンボルを作成する流れを図を使用して解説する予定です。
前回解説した『☆Set info』画面の『Symbol』からレアリティシンボル編集画面を開きます。
レアリティシンボル編集画面の主な構成は、
【メインメニュー】
【サブメニュー】
【シンボル編集領域】
【図形上下順位リスト】
となります。【画像1】
【メインメニュー】は編集画面の左側上部に配置されてます。
《Select》選択した図形を移動させたり、拡大/縮小させる機能です。
《Rotate》選択した図形を移動させたり、回転させる機能です。
《Points》選択した図形の頂点を操作する機能です。図形の細部の調整はこれで行います。
《Basic Shapes》新しい図形を作成する機能です。
《Symmetry》既に作っている図形の線対照となる図形をつくる機能です。
【サブメニュー】は編集画面の上部に配置されてます。
『Store』作成したシンボルをMSEのセットファイルに適用します。
『Undo/Redo』やり直し/やり直しの取り消しです。
『Grid』図形を作成・編集する際に目印となるマス目を表示させます。
『Snap』図形を作成・編集する際にマウスカーソルが『Grid』のマス目に吸い付くようになります。
また、現在選択しているメインメニューに対応したサブメニューが画面の上部右側に表示されます。【画像2】
《Select/Rotate》
図形の表示のされ方を個別に設定できます。
『Merge』その図形と下側の図形に重複部がある場合、その重複部は枠のラインが表示されなくなります。
細かなパーツを集合させて複雑な図形を作る際に設定すれば、それが1つの図形であるかの様に見せる事ができます。
『Subtract』その図形が表示されなくなります。
また、その図形と下側にある図形との重複部も非表示となります。
下側にある図形に穴が空いている様に見せる事ができます。
『Intersect』その図形と下側にある図形との重複部のみを表示します。
『Difference』その図形と下側にある図形との重複部を非表示にします。
『Overlap』デフォルトの設定です。
その図形の下側に図形がある場合、その図形が下側の図形に重なって表示されます。
《Points》
『Line』選択した線を変形させたり、ドラッグで線を移動させて図形の形状を変更できます。
『Curve』選択した線の両端の頂点から伸びている角度線を調節して、直線から曲線に変更したり、曲線の角度を変更できます。
『Free』角度線を頂点の左右で個別に設定できる状態にします。
『Smooth』角度線を頂点から線対照になるように固定し、角度の変更を連動させる状態にします。
『Symmetric』角度線を頂点から線対照になるように固定し、全ての形状変更を連動させる状態にします。
《Basic Shapes》
『Ellipse』ドラッグで円形を作成します。
『Rectangle』ドラッグで長方形を作成できます。
『Polygon』ドラッグで多角形を作成できます。
ドラッグを行う前にサブメニュー右端の数字を変更することで角数の調節ができます。
『Star』ドラッグで星型の図形を作成できます。
ドラッグを行う前にサブメニュー右端の数字を変更することで図形の外側の頂点の数が調節できます。
《Symmetry》
『Add』新しい対照図形を作成します。
『Remove』選択した対照図形を削除します。
『Rotation』選択した対照図形の形状を、対照元の図形を基準線に対して上下左右反転した物に変更します。
『Reflection』選択した対照図形の形状を、対照元の図形を基準線に対して直角方向にのみ反転した物に変更します。
また、サブメニュー右端の数字を変更すると、選択した対照図形の基準線の数を変更できます。
基準線は等分で配置され、対象図形ごとに最大で10本まで作成できます。
【シンボル編集領域】は編集画面中央に表示されます。
シンボルの作成や編集は全てここで行います。
『Store』した際にシンボルとして適応されるのは、『Grid』で表示されるマス目が表示されている範囲内だけなのでご注意ください。
【図形上下順位リスト】は編集画面左側下部に表示されます。
リストに並んでいる図形タグをドラッグで移動させる事で、シンボル編集領域に表示されるその図形の上下順を変更できます。【画像3】
リストの上側にある図形ほど、シンボル編集領域で前面に表示されます。
リストにはシンボル編集領域にある全ての図形が表示されますので、非表示になっている図形もここから確認できます。
また、最上部の《Edit》から選択できる『Duplicate』を使用すると、現在選択している図形のコピーを作成できるので、覚えておくと非常に便利です。
今回はここまでとなります。
次回は実際にレアリティシンボルを作成したいと思います。
コメント
私の要望に応えていただき、誠にありがとうございます。
自分でも日本語化にチャレンジしてみたのですが、パソコンに詳しくないのでなかなかうまくできなくて困っています。
テーロスの【God】やアヴァシンの帰還の【Miracle】は自力で日本語化できたのですが、エルドラージ覚醒の【Clear】のテンプレートなど、styleのName lineをname: mtgnamejに変更してもなぜか日本語化できないtemplateがいろいろあるのですが、なぜ日本語化できないのかうまく理解できません。
お時間のあるときにでも、このサイトでお教え願います。
Magic Set Editorで最近のtemplateをzipでダウンロードできるようになっています。
Magic Set Editor Templatesのzipファイルのダウンロードはこのサイトからできます。
msetemps.sourceforge.net/phpBB3/viewtopic.php?t=144
templateがたくさん増えて、ますますMagic Set Editor が楽しくなってきました。
どうも、お久しぶりです。
>msetemps.sourceforge.net/phpBB3/viewtopic.php?t=144
こ…こいつはスゴイ!
いつの間にかこんな物がダウンロードできるようになっていたとは!
しかもインストーラー形式ではなくstyleファイルがフォルダに入っている形式なのもありがたいです。
さっそく時間を見つけて日本語化に取り組んでみます!
情報ありがとうございましたm(_ _)m
リンクさせていただきましたm(_ _)m
了解です。
こちらからもリンクさせていただきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m