皆さんお疲れ様です。Archonです。
実は最近遊戯王を再開しました。
無駄に昔の制限カードは持っていたので、現在とりあえず《F.G.D》と《強欲で謙虚な壺》を抜いた形のドラゴン忍者を作っております。
そして、それとは別にもう一つのデッキを組んでみました。
シンクロやエクシーズが跋扈する高速環境に真っ向から逆らう伝説のデッキがこちら。
今やシングルショップでも目にする事の難しい、初版で発売されて以降一度も再録されることのなかった幻のカードをふんだんに使用したデッキです。
そして武藤遊戯がデュエリストキングダムに実際に持ち込んだデッキでもあります。
ちなみに《グレートホワイト》と《デビルドラゴン》、《アンデットウォーリアー》は王国上陸前のペガサスとのビデオマッチから採用。アンデットウォーリアーはどうやって出すんだろう?
相手が命を賭けて来たりチート能力を使用さえされなければ無敗のこのデッキに敵は無い!
…という事で早速弟に勝負を挑むことに。
Archon「おい、デュエルしろよ…」
弟「何か新しいデッキでも組んだのか?」
Archon「ああ、組んだぜ…伝説のデッキをなあ!!」
弟は遊戯王についてはかなり詳しく、大会にこそ出た事はありませんがその知識とプレイングは半端なトーナメントプレイヤー以上です。
そんな弟が選出したデッキは…
ライトロード!
いいだろう、相手にとって不足は無い!
「「デュエル!!」」
Archon「俺の先攻!《グレートホワイト》を攻撃表示で召喚してターンエンドだ!」
弟「《ライトロードマジシャン・ライラ》召喚、グレートホワイトにアタック!カードを1枚セットしてターンエンド。」
Archon「マズい、俺のデッキの中にレベル4以下でグレートホワイトより攻撃力の高いモンスターはいない…ここは《岩石の巨兵》守備表示で凌いで高レベルモンスターに繋げるしかない(;¬_¬)」
弟「俺のターン《ライトロードパラディン・ジェイン》を召喚してその裏守備モンスターをアタック!」
Archon「バカな!?レベル4で攻撃力2100だと?」
弟「そしてライラでダイレクトアタック!ターンエンド時にデッキから墓地に置かれた《ライトロードビースト・ウォルフ》を特殊召喚。」
Archon「相手のフィールドにはモンスターが3体…ならば《洗脳ブレインコントロール》でライラを奪いその伏せカードを破壊、そして《カオスの儀式》!《カオスソルジャー》の攻撃でジェインを粉砕!!カードをセットしてターンエンドだ。」
Archon「今セットしたカードは《聖なるバリアミラーフォース》…例え次のターンにカオスソルジャーを対処されたとしても、俺への攻撃を確実に防ぐ隙を見せない二段構え…」
弟「《ライトロードエンジェル・ケルビム》を召喚、効果によりデッキからカードを墓地に落とし、カオスソルジャーとその伏せカードを破壊!」
Archon「何…だと…(;゚д゚)」
弟「そして今墓地に置かれた《ライトロードハンター・ライコウ》が、俺の墓地にある4種類目のライトロードだ!」
Archon「しまった!」
弟「俺は《裁きの龍》を特殊召喚する!」
Archon「攻撃力3000のモンスターをノーコストで特殊召喚しただと!?」
弟「そしてもう1体、さらに《死者転生》で墓地から回収した3体目を特殊召喚!一斉攻撃!!」
Archon「や、やめろオォォォォ!!」
おかしいですねえ…このデッキで出来る最高のブン回り()をしたはずなのにフルボッコにされてしまいました(´・ω・`)
そもそもこのデッキには
・時間稼ぎをするためのカードが多く含まれているにも関わらず、肝心の相手が繰り出す脅威を対処できるカードが、ミラーフォースと洗脳とマジックボックス(と相手によっては魔法効果の矢と燃え盛る大地)しか入っていないため、大抵の場合延命しても結局負けてしまう
事に加えて、
・デッキ内のレベル4以下モンスターのうち、攻撃力か守備力が1500を越える物は3体しかいないため、相手のモンスター全てが脅威になる
という致命的な欠点が存在します。
一応カオスの儀式を使えば1ターン目から攻撃力3000とそこそこの脅威を繰り出す事はできますが、ソーサリーとインスタントはマナコストを支払わずにプレイ出来るような環境で、初期手札6枚のうち4枚を使って《甲鱗のワーム》を出す事がいかに危険な行為であるか理解していただけるはずです。
当時はどんなモンスターでもノーコストで召喚でき、初期ライフも2000だったとはいえ、相手が時間稼ぎのために出して来るモンスターすら乗り越えるのに苦労するこのデッキで勝利するためには、尋常でない豪運とプレイングを要求される事は間違いありません…
つまり、実際にこんなデッキを使って本当に優勝してしまう遊戯さんはやっぱり最強や!!
そんな感じです。
実は最近遊戯王を再開しました。
無駄に昔の制限カードは持っていたので、現在とりあえず《F.G.D》と《強欲で謙虚な壺》を抜いた形のドラゴン忍者を作っております。
そして、それとは別にもう一つのデッキを組んでみました。
シンクロやエクシーズが跋扈する高速環境に真っ向から逆らう伝説のデッキがこちら。
『真・遊戯デッキ』
メインデッキ 40
モンスター21
《ブラックマジシャン》
《暗黒騎士ガイア》
《デーモンの召喚》
《カースオブドラゴン》
《カタパルトタートル》
《ホーリーエルフ》
《岩石の巨兵》
《砦を守る翼竜》
《エルフの剣士》
《ルイーズ》
《インプ》
《グリフォール》
《サイガー》
《マンモスの墓場》
《グレムリン》
《シルバーフォング》
《グレートホワイト》
《デビルドラゴン》
《クリボー》
《カオスソルジャー》
《マジシャンオブブラックカオス》
魔法14
《死者蘇生》
《光の護封剣》
《洗脳ブレインコントロール》
《融合》
《死のマジックボックス》
《モンスター回収》
《燃え盛る大地》
《一角獣のホーン》
《魔霧雨》
《魔性の月》
《増殖》
《魔法効果の矢》
《カオスの儀式》
《カオス黒魔術の儀式》
罠5
《聖なるバリアミラーフォース》
《マジカルシルクハット》
《六望星の呪縛》
《シフトチェンジ》
《真実の眼》
エクストラデッキ 3
《竜騎士ガイア》
《ブラックデーモンズドラゴン》
《アンデットウォーリアー》
今やシングルショップでも目にする事の難しい、初版で発売されて以降一度も再録されることのなかった幻のカードをふんだんに使用したデッキです。
そして武藤遊戯がデュエリストキングダムに実際に持ち込んだデッキでもあります。
ちなみに《グレートホワイト》と《デビルドラゴン》、《アンデットウォーリアー》は王国上陸前のペガサスとのビデオマッチから採用。
相手が命を賭けて来たりチート能力を使用さえされなければ無敗のこのデッキに敵は無い!
…という事で早速弟に勝負を挑むことに。
Archon「おい、デュエルしろよ…」
弟「何か新しいデッキでも組んだのか?」
Archon「ああ、組んだぜ…伝説のデッキをなあ!!」
弟は遊戯王についてはかなり詳しく、大会にこそ出た事はありませんがその知識とプレイングは半端なトーナメントプレイヤー以上です。
そんな弟が選出したデッキは…
ライトロード!
いいだろう、相手にとって不足は無い!
「「デュエル!!」」
Archon「俺の先攻!《グレートホワイト》を攻撃表示で召喚してターンエンドだ!」
弟「《ライトロードマジシャン・ライラ》召喚、グレートホワイトにアタック!カードを1枚セットしてターンエンド。」
Archon「マズい、俺のデッキの中にレベル4以下でグレートホワイトより攻撃力の高いモンスターはいない…ここは《岩石の巨兵》守備表示で凌いで高レベルモンスターに繋げるしかない(;¬_¬)」
弟「俺のターン《ライトロードパラディン・ジェイン》を召喚してその裏守備モンスターをアタック!」
Archon「バカな!?レベル4で攻撃力2100だと?」
弟「そしてライラでダイレクトアタック!ターンエンド時にデッキから墓地に置かれた《ライトロードビースト・ウォルフ》を特殊召喚。」
Archon「相手のフィールドにはモンスターが3体…ならば《洗脳ブレインコントロール》でライラを奪いその伏せカードを破壊、そして《カオスの儀式》!《カオスソルジャー》の攻撃でジェインを粉砕!!カードをセットしてターンエンドだ。」
Archon「今セットしたカードは《聖なるバリアミラーフォース》…例え次のターンにカオスソルジャーを対処されたとしても、俺への攻撃を確実に防ぐ隙を見せない二段構え…」
弟「《ライトロードエンジェル・ケルビム》を召喚、効果によりデッキからカードを墓地に落とし、カオスソルジャーとその伏せカードを破壊!」
Archon「何…だと…(;゚д゚)」
弟「そして今墓地に置かれた《ライトロードハンター・ライコウ》が、俺の墓地にある4種類目のライトロードだ!」
Archon「しまった!」
弟「俺は《裁きの龍》を特殊召喚する!」
Archon「攻撃力3000のモンスターをノーコストで特殊召喚しただと!?」
弟「そしてもう1体、さらに《死者転生》で墓地から回収した3体目を特殊召喚!一斉攻撃!!」
Archon「や、やめろオォォォォ!!」
BGM「神の怒り」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10136350
おかしいですねえ…このデッキで出来る最高のブン回り()をしたはずなのにフルボッコにされてしまいました(´・ω・`)
そもそもこのデッキには
・時間稼ぎをするためのカードが多く含まれているにも関わらず、肝心の相手が繰り出す脅威を対処できるカードが、ミラーフォースと洗脳とマジックボックス(と相手によっては魔法効果の矢と燃え盛る大地)しか入っていないため、大抵の場合延命しても結局負けてしまう
事に加えて、
・デッキ内のレベル4以下モンスターのうち、攻撃力か守備力が1500を越える物は3体しかいないため、相手のモンスター全てが脅威になる
という致命的な欠点が存在します。
一応カオスの儀式を使えば1ターン目から攻撃力3000とそこそこの脅威を繰り出す事はできますが、ソーサリーとインスタントはマナコストを支払わずにプレイ出来るような環境で、初期手札6枚のうち4枚を使って《甲鱗のワーム》を出す事がいかに危険な行為であるか理解していただけるはずです。
当時はどんなモンスターでもノーコストで召喚でき、初期ライフも2000だったとはいえ、相手が時間稼ぎのために出して来るモンスターすら乗り越えるのに苦労するこのデッキで勝利するためには、尋常でない豪運とプレイングを要求される事は間違いありません…
つまり、実際にこんなデッキを使って本当に優勝してしまう遊戯さんはやっぱり最強や!!
そんな感じです。
コメント
カオス・ウィザードの有効な使い方が生まれるとか、当時予想できるわけがないwww
グレートホワイトは一時期、おいらのデッキのエースでしたwww
当時は融合モンスターのほとんどがカス扱いでしたからねえ(^_^;)
何故《F.G.D》がネタカード扱いされているうちに買っておかなかったのか
今になって激しく後悔中です…
5kって何ぞww
代わりの1枚は…とりあえず《ワイト》あたりで。ほら、遊戯のデッキに入ってましたし、《アンデット・ウォーリアー》の素材ですし。(もう1枚の素材をどうするかはひとまず置いておく)
王国編のルールは、
ライフ2000
ダイレクトアタックなし
アドバンス召喚なし、シンクロ召喚・イクシーズ召喚は存在せず
地形効果フィールドルールあり
「言ったもの勝ち」ルールあり
なので、現在のOCGのデッキと戦うのは難がありますね。
逆にそのルールなら最強なのかも。でもペガサス会長のトゥーンデッキの方がひどいか。
>禁止カード
そういえばそうでしたね(^_^;)
しかし《ワイト》は流石にwwせめてHAGA戦に出て来たクリッターのパチモンみたいな奴の正体がわかれば投入を検討するんですが…
そして城之内が《炎の剣士》を普通にデッキに入れて使っている事から、あのルールでは融合デッキのモンスターをメインデッキに入れる事が許されているんだと思います。
つまり、シンクロ/エクシーズ召喚は存在しないけどそれらのモンスターをデッキに入れる事は可能!!
…まあ、それだとエクシーズモンスターがただのバニラなんですけど(^_^;)
そして《希望皇ホープ》はバニラ以下にww