ケロケロAのMTG特集が残念な件について
※割と辛口な内容ですので、そういうのが苦手な方は閲覧をお控え下さい。
皆さんお疲れ様です。Archonです。

昨日、ヴァンガードのデッキが付属しているということで弟が購入したケロケロAを読ませてもらったのですが、なんとMTGの紹介コーナーが特集記事として組まれてました!
付録の闇の隆盛全カードリストは若干今更感が漂いますが、いったいMTGをどのように紹介しているのか?wktkが止まらねぇ!!











なんというか、やっつけ感がハンパ無いです(;´д`)



MTGのデッキは基本的に5種類のカードで構成されているぞ!

って書いておきながら、何でクリーチャーとインスタントとソーサリーと土地しか紹介しないんですか?

この5種類以外にもプレインズウォーカーとエンチャントとアーティファクトがあるぞ!
って言ってしまっている以上こいつらは計上出来ないんだよ!部族か?部族なのか!?


各色のプレインズウォーカーの紹介も、

勇猛果敢なプレインズウォーカー《ギデオン》

人の心を読むプレインズウォーカー《ジェイス》

自由に生きる炎のプレインズウォーカー《チャンドラ》

狩場を求め旅するプレインズウォーカー《ガラク》






吸血鬼プレインズウォーカー《ソリン》


せ…せやな(^_^;)

確かにそうなんだけどねー。もっと他に言い方が…


そして何よりも酷いのが能力解説なんですが、

『警戒:タップ状態でもブロックできる。※通常、タップ状態のクリーチャーはブロックできない。

いや、警戒そこまで強くないから!!
しかも間違ってる文章をわざわざ注訳すんじゃねぇww


他にも先制攻撃で先にダメージを与えられるのはクリーチャーにだけって書いてあったり適当さがハンパ無い(;´д⊂)


あと、カードゲームの売りを全く書かずに、いきなりルールやシステムの話だけするのはプロモーションとしてはかなり悪手だと思うんですがどうなんでしょう。

せっかくページいっぱい貰ってるんだから、能力解説に2ページ使うくらいなら、見開きに導入部として世界観とかストーリーとか書いとこうよ(^_^;)
しっかりとした物語があるのが他のカードゲームには無いマジックの魅力の1つなんだから、闇の隆盛のストーリーとそれぞれのキャラの立ち位置なんかを書くだけでもだいぶ読者の印象に残るんじゃないかなぁ…

少年誌でMTGを紹介するというとても貴重な企画だったので、もう少しだけ頑張ってほしかったですね。

そんな感じです。

コメント

よしお
2012年4月7日15:56

ケロケロ(角川)は武士ロードの手先と成り果て申した

Archon
2012年4月10日0:20

な、なんだってーー!?
…まあ、そうでもなきゃあんな添削ミスするはずがないですよね(-"-;)

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